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堀奈津佳が手に入れた“初優勝”の価値


「アクサレディスin宮崎」最終日、9時55分に最終組がティオフしたあとの1番ティ脇のテント付近で、LPGAの肥後かおりプロに話を聞いた。前日のLPGA、および堀奈津佳の記者会見でその名は出てこなかったが、周囲からその名は聞こえてきていた。

単刀直入に聞いた。「初日の10番ティで、堀プロたちに“今日はプリファード・ライです”と言ったのは事実ですか?」マスク越しにも恐縮した様子の肥後プロは、「私自体、プリファード・ライをよく把握していなくて・・・。スタート前の選手たちに“特別規則”というのを説明するのですが、球をマークして、拾って、拭いて、置くことができるということを言いました。その時に、『これはプリファード・ライというのかな?』と思っていて、相手が堀さんだったかどうかの記憶は無いのですが、一度“プリファード・ライ”という言葉を発したのは事実です。言うのも難しい言葉じゃないですか?噛んだ記憶があります」。

ゴルフ規則裁定集34-3/1.5、その3に以下の記述がある。「委員会のメンバーやレフェリーが制定されているローカルルールや競技の条件のいずれかについて間違った情報を与えた場合、プレーヤーはその情報に基づいて行った行為に対する罰を免除されるべきである」。

初日、2日目に張り出されていた「スルーザグリーンにある球は罰無しに拾い上げて拭くことができる。球を拾い上げる前に、プレーヤーはその位置をマークしなければならない」という不明瞭な規則の解釈を間違えたとしても、不明瞭なら確認すれば良い訳だし、実際多くの選手が競技委員に確認している。しかし、間違った情報を与えられたとしたら、それは別の事情になる。

いまだかつて見たことのない、針のむしろのような優勝会見。最終日のノーボギーの18ホールのプレーを振り返る時間もほとんど与えられず、詰問のような事実確認を強いられた優勝者は、その時初めて口を開いた。「(初日の)スタートの10番ティで、プリファード・ライだということを聞きました。私は聞いたと思います」。誰からかとは明言しなかったが、協会関係者から聞いたことは、横目で隣に座る協会広報をちらちら見ながらも、はっきり認めた。

しかし、その後の小林浩美会長の会見では、その事実は確証が無いということで公式には認められなかった。

結局、LPGAは何を守ろうとしていたのか?“不明瞭な文章を出してしまったこと”についての謝罪はしたが、“見習いディレクター”という肩書きで10番ティにいた肥後プロとその配置、間違った説明については一切触れずだ。それにより、選手間からは「聞かなかったもの勝ちでは?」と、間違ったルール解釈でプレーした選手への批判の声が上がった。

裁定は決定事項で、堀の優勝は覆ることもないし、記録としてなんの過失も無い。それでもゴルファーとしてどうすべきだったのか?という議論は残る。しかし、それももっと真摯な真相究明をすれば、よりグレーな部分は減らせたはずだ。

だが、すべては不透明なままで終わってしまった。この初優勝の上に、堀がどんなキャリアを築いていくのか?不安と同情と達観の入り混じった頭は、混乱したままだ。(宮崎県宮崎市/今岡涼太)


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