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タイガーが接戦を制し今季4勝目! ガルシアは17番で撃沈


前日サスペンデッドとなった第3ラウンドの残りを終えて、タイガー・ウッズ、セルヒオ・ガルシア(スペイン)、ルーキーのデビッド・リングマース(スウェーデン)の3人が通算11アンダーの首位に並んで最終ラウンドへ突入。終盤は三つ巴の争いとなる中、タイガーが通算13アンダーで接戦を制して今季4勝目、ツアー通算78勝目を手にした。同大会の優勝は01年以来2度目となる。

通算11アンダーの2位タイに、リングマース、ケビン・ストリールマン、49歳のジェフ・マガートの3人。ガルシアは、タイガーと首位に並んで迎えた浮島グリーンの17番(パー3)で、ティショットを池に2発打ち込むなど7打を費やし、優勝争いから脱落。ロリー・マキロイ(北アイルランド)らと並び、通算7アンダーの8位タイに終わった。



<ウッズ、母の日の優勝に笑顔>

「彼女はあまり嬉しくないだろうね。特に14番のティショットを見た後は」。母の日のこの日、自身通算78勝目を飾ったタイガー・ウッズだったが、サンデーバック9でのひとつのつまずきを、苦笑いで振り返った。「きっと僕に、14番のティショットで血圧が上がったと文句を言うだろうね。でも、今となっては喜んでいることも確かだけど」。

2位に2打差をつけて14番ホールを迎えたウッズだったが、このホールのダブルボギーで貯金を使い果たしてしまう。だが、15番でバンカーから2メートルに寄せてパーセーブ。続く16番(パー5)でラフからの2打目をグリーン手前のバンカーまで運んで、そこから30センチにつけてバーディ奪取。17番、18番とパーで乗り切り、1打差で勝利を掴んだ。

「厳しい戦いだった。コースはトリッキーだったし、グリーンは速く、難しかった。14番のティショットを除いてほとんどミスはなかった。沢山の良いパットも打てたしね」。

今季4勝目を挙げたウッズ。歴代通算勝利数で1位になるのは時間の問題と思われるが、もうひとつの記録、ジャック・ニクラスのメジャー18勝に迫る、次の15勝目が待たれている。

「今週のようにドライバーをあまり使わず、球を正しい位置に置いていくようなゲームプランは、数週間後のメリオン(全米オープン)と共通点はある?」との問いにウッズは微笑んだ。「良い質問だね。でもメリオンはプレーしたことがない。論理的には良いと思うけど(笑)。でも分からないね」。しかし、その表情は自信に満ちあふれていた。



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